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『宇宙船地球号』（うちゅうせんちきゅうごう）は、1980年12月16日に発売されたレイジーのアルバム。 == 概要 == 「ヘヴィー・メタル宣言」の後、シングル「感じてナイト」を経て発売された本作は、「赤頭巾ちゃん御用心」に代表されるデビュー当時のアイドル的なイメージから完全に脱却してレイジー本来の路線であるハードロックへの回帰を図ったものである。オリジナルアルバムでは唯一、メンバーの名前の欄に本名のみが記載された〔前作『LAZY V』までと次作『燃えつきた青春』ではニックネームが併記されている。また、再結成後は景山浩宣が芸名の「影山ヒロノブ」名義になっているため、本名のみが記載されたアルバムは本作のみである。〕。高崎晃が全9曲中5曲を作曲しており、LOUDNESSのプロローグ的なアルバムでもある。また、浜田省吾との活動でも知られる水谷公生も作曲や編曲に携わっている。ジャケットイラストは生頼範義が担当。 1999年発売のデジタル・リマスター盤の中村俊夫による解説文に「LOUDNESSが解散した」と書かれているが、実際にはメンバー編成とコンセプトが変更された上で2000年以降も活動している。詳細はLOUDNESS#第4期（1994～2000）及びそれ以降を参照の事。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「宇宙船地球号 (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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